ロマン・アブラモヴィッチ

1966年ブレジネフ政権下、ソ連の伝統的な教育、文化、工業の中心地サラフトで母イリーナと父アルカディの間にアブラモヴィッチは誕生しますが、3歳までに両親を失い孤児として育ちます。

多感な青春時代に共産主義の終焉とゴルバチョフ政権化の国家崩壊を目にしながら生き抜いた経験は、青年期、中年期の典型的な成金の豪快なライフスタイルに少なからぬ影響をあたえたでしょう。

1992年に商売を始め、石油取締り業でその豪腕を発揮し、石油会社シブネフチや自動車販売会社ロゴヴァスの管理を任せられます、1995年29歳でP.Kトラストを設立、石油王への道を自ら切り開きました。1999年チュクチから立候補し下院議員に当選、翌2000年にはチュクチ知事に当選しますが、行政は腹心に任せ、人口53000人、冬季の平均気温マイナス15度以下のこの自治管区を彼が訪れることは稀で、ロンドンに在住したまま「チュクチのような退屈な所にはいけない。」と言ってはばかりません。

2003年英国名門サッカークラブ、チェルシーを1億ドルで買収1夜にて時の人となりますが。2007年浮気の発覚により2人目の妻イリーナと離婚、その慰謝料60億ポンド(約1兆3500億円)が再度話題をあつめます。その後も4000万円をかけた娘の16歳の誕生日パーティーを開催するなど派手なお金使いで話題を提供し続けています。

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